よる8時に寝かせてみたら親のQOLが爆上がりした件

日常
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こんにちは^^

寝かしつけ歴6年の3児母、あともすです!

いきなりですが、寝かしつけって、しんどくないですか?

寝かしつけ負け組

早く寝てほしいのに寝ない時のイライラ。。

お母さんの横がいい!というきょだい喧嘩への、幸せを通り越したイライラ。

寝たふりをし続ける無の時間の虚無感。。

自分はまだやりたいこと(家事、翌日の準備、夫との晩酌、スマホいじる、などなど)あるのに寝落ちしてしまった時の絶望感。。

もちろん、可愛い我が子と寝れる時間は限られていて、とても尊いとは思います。

一緒に寝ることで安心感や愛情を与えやすいというのも分かります。

でもその尊い時間でイライラしている母さんってどう?いつもニコニコ母さんで、起きている時間の関わり方次第で愛情は伝えられるのでは?とも思うのです。

ちなみに我が家のよくあるパターンはこんなかんじです↓

(なんか事件現場みたいになってしまった・・・)

左・右・足の間に一人ずつ。身動き取れず、ただじっと寝たふりを続ける母さん。(夫は家事全般担当。)

冬はまだ、子のぬくもりで暖をとって悪くないんですけどね、なんてったって夏が地獄。暑い。

そこで、長男が小学校にあがったタイミングで、いつ改革するの?今でしょ!(古)と考えました。

改革案

なんとか子どもだけで寝てくれる手はないかな・・・

そういえば💡自分が子供の頃、2段ベッド買ってもらってから一人で寝たなあ!

じゃあ3段ベッドはどうかな!?

ひねり出した案は3段ベッド。

さっそく子ども達に話してみます。

「3段ベッドって知ってる?ベッドが3段に重なって、みんな一人ずつ寝れるのよ!自分の、自分だけのベッドなのよ!好きな人形置いたり、お気に入りの枕置いたりできるよ!ウキウキしない?楽しそうじゃない?どう?

話というより、もはや洗脳ですね(笑)

えー!欲しいー欲しいー!!何置こうかな~♪

まんまと。洗脳成功です。

注文してから届くまで少し時間がかかったのですが、その間も子ども達は「3段ベッドまだ?」「今日来る?」とワクワクしていました。

この待ち時間を利用して、早く寝る習慣づくりをしました。

生活リズム改善

恥ずかしながら、これまでの我が家は就寝が21時を過ぎるのはザラで、22時、ひどい時は23時になることも…。

原因は、親も含めてダラダラしてしまう時間が多いからでした。

親はスマホ、子はテレビやゲーム。特に制限もつけずにやらせていました。静かやし、自分達もスマホいじりたいしと思って。

・・・はい、完全にダメ親ですね。

18時頃夕食を食べてひと休憩、のつもりが1時間以上経過。焦ってお風呂に入るけど再度だらだら。気づくと21時過ぎてて焦って歯磨き~寝かしつけの流れが多かったです。

改革したことは以下です↓

  1. 夕食とお風呂と歯磨きを終わらせてから20時までの間は自由時間とする(テレビ・ゲームOK)
  2. 20時になったら寝室に行く
  3. ベッドで本を読んだりしたければその分早めに寝室へ行くようにする
  4. 寝る前に子ども達にマッサージをする
  5. 添い寝はせず、ベッドのそばで少し見守る

子ども達にも、👩🏻‍🦰「新しいルールを発表します!」と言って説明し、自由時間が欲しければ早く行動しよう!、物足りなければ早起きして遊んでね!、と言って納得してもらいました。

👯‍♂️「一緒に寝ようよ」と言われると胸が痛かったですが、その分寝る前にマッサージやハグでしっかりスキンシップをとって、👩🏻‍🦰「3段ベッドでは一緒に寝られないから、今のうちに一人で寝られるように練習しようね!」と励まし?ながら頑張ってもらいました。

上手くいかない日もありましたが、皆わりと柔軟に対応できて驚きでした。

子どもを赤ちゃん扱いしすぎていたかなと反省も。

なにより、上手くいった日の親の自由時間が幸福過ぎました。

それまで家事全部担当と寝かしつけ担当にわかれていたのが、寝かしつけが不要になったことで家事を分担することができ、スムーズにいけば21時にはすべて終わるという日もあったのです。

え?21時過ぎでもう自由?何する何する!?とふわふわ(笑)

子ども達は早く寝れるし、一石二鳥!

我が家が導入した新アイテム

3段ベッドが届いたら、それはもう大興奮です。(組み立て死ぬほど大変でした💦⦅主に夫が⦆)

購入したのはコチラ↓


組み立てサービスは2万円・・・くッ・・・ここはケチりました(笑)

お買い物マラソンやスーパーセールでクーポン(5,000円オフ)が出ていることが多いです^^

大人二人で組み立てに6時間くらいかかりましたが、説明書通りに進めれば難しいことはありませんでした。

汗だく筋肉痛は不可避です🐽

でも完成したときの子ども達の喜びようを見て、「頑張った甲斐があるねぇ」と夫婦で労をねぎらい合いました。

3段ベッド初日は興奮し過ぎて寝静まるの遅かったです。

3段ベッドの評価

実際に使用して1か月経過し、良い点も悪い点もありますが、総合的には後悔無し!です。

メリット

なんといっても、自分のベッドで寝てくれるのが一番のメリットです。

6歳長男は、自分のベッドで寝るようになってから、早寝早起き習慣が身に付きました。

それまでは起こしてもなかなか起きない子、寝起き機嫌悪子だったのに、不思議です。

ベッドに目覚まし時計を置いていますが、アラームより早く起きてます😯

4歳次男と3歳長女は、よく一緒に寝ています(笑)

デメリット

まず、夜泣き時の対応が大変です。(4歳次男がいまだに夜泣きするんです^^;)

並んで寝ていたときは、少し動いて手を伸ばせば子どもに手が届いていましたが、ベッドが別になり、2~3段目は高さも違うので、対応がなかなか大変💦

泣きが激しい時は自分で降りてくるようになりましたが、大人二人のベッドに入ってくるとかなり狭い(笑)

ということで、3段ベッドのすぐそばにダブル+シングルのマットレスを敷き、子が泣いて潜り込んできても広々寝れるように対策してみたら、かなり改善しました。

別室で寝れる日はまだまだ遠そうです。が、甘えたいときは一緒にも眠れるシステムは、今の我が家には合っていると思います。

まとめ

早く寝かせたいけど夜ダラダラしてしまう、なんとかしたいな、と思いながら早数年。

20時就寝なんてうちには無理だろう、意識高い人にしかできんことだろう、と決めつけて、実行に移せていませんでした。

今回は‘3段ベッド’というアイテムをきっかけに変わることができました。

同じように夜ダラダラしてしまう民のかたがいらっしゃいましたら、何かしらの新アイテムを導入することで、変わるきっかけができるかもしれません。

プリンセス好きの女子には天蓋付きベッドとか


だれもが一度は憧れたことあるのではないでしょうか、なシステムロフトベッドとか


すでにベッドがある子は手軽に秘密基地風にしてみるとか


2人きょうだいなら2段ベッドとか。


こんなのどうかな、と調べる時間も楽しかったです^^

一歩踏み出して変われたら、寝かしつけ地獄から抜け出せて、親のQOLが爆上がりすること間違いなしです。

夜の自分時間、夫婦時間って最高です!

長男が何かトラブルを起こして親が落ち込んだ日も、バラエティーなど観て笑っているうちに、切り替えることもできました。

子どもに邪魔されずに夫婦で会話できる時間も大事だなと思います。

それぞれの家族にとって良いタイミングで、良い改革ができますように。

素敵な夜を過ごせますように^^

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