子連れ福井旅行①かつやま恐竜の森〜福井県立恐竜博物館

子連れ旅行
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昨年9月、未就学児3人(5歳、4歳、2歳)を連れて、1泊2日で福井県に行きました。

結論から言うと、「最高…」でした。

旅行好きの夫婦なので、よく家族で旅行するのですが、子ども3人連れてとなるとまーあ大変で。

年子なので喧嘩も多いですし、移動疲れもあって、ストレスフル・・・

せっかくの旅行なのに子ども達に怒ってばかりで、親はへとへと&自己嫌悪になることが多いのです。

が、なんということでしょう、福井県では皆イライラせずに楽しく過ごせたのです。(少しは怒った・・かも?)

今回の旅で訪れたのは、

  • かつやま恐竜の森
    • 福井県立恐竜博物館
    • かつやまディノパーク
  • テクノポート福井総合公園
  • センチュリオンホテル リゾート&スパ テクノポート福井
  • 北陸自動車道上り線 南条サービスエリア
  • 道の駅「南えちぜん三海里(さんかいり)」

長くなるので、4回に分けて紹介していきますね🦖

かつやま恐竜の森とは?

事前に調べていると、「恐竜の森」「ディノパーク」「博物館」などいろんな名称があり、どれがどんな場所?とよくわかりませんでした。

かつやま恐竜の森は、「福井県立恐竜博物館」、化石発掘体験を行っている「どきどき恐竜発掘ランド」、実物大の恐竜たちが住む森「かつやまディノパーク」、家族揃ってのバーベキューを楽しめる「BBQガーデン」の他、遊具がいっぱいのティラノサウル広場やチャマゴン広場がある総合公園、すべてをまとめた総称みたいです。

春から秋にかけて化石発掘体験、夏には動植物観察会、冬はクロスカントリースキーやスノーシュー、そり遊びなどの雪遊び、と、一年を通して遊べる場所になっています。

公式ホームページより引用。クリックで公園案内ページにとびます✈

とにかく敷地が広いので、一日じゃ遊び足りない!

かつやま恐竜の森の敷地に入るのにはお金はかかりませんが、各施設でそれぞれ利用料を支払う必要があります。

遊具がたくさんある広場が2か所も!

暑さと人の多さにやられて遊ぶのを断念しましたが、またいつかリベンジしたいと思っています。

夏の昼間は日影があまり無かったので、遊ぶ際はしっかり日差し対策してくださいね!

福井県立恐竜博物館

シルバーウィーク最終日のお昼頃到着。

かなーーり混んでいたので、博物館に近い駐車場は満車。

かつやまディノパーク近くの駐車場に停めました。

(駐車場は無料で、乗用車1,500台、大型バス10台分とたくさんあります。)

世界3大恐竜博物館の1つに数えられる「福井県立恐竜博物館」。

チケット購入

入館料は小学生から必要で、未就学児は無料でした。大人は1.000円です。

観覧券販売ページ(アソビュー)より事前購入をします。

※観覧券は、60日前から購入可能となります。
※観覧券は、日時指定の事前購入(事前決済)が原則です。当日の販売状況次第で空きがあれば、博物館で当日券を購入することもできるようです。

↑このように、入場時間を選択するようになっています。

自宅から数時間かけて向かっていた我が家は、道中ハプニングが起こる可能性もあったので、博物館に近づいてから購入しました。

常設展は各入場時間の終了15分前まで販売していて、かなり混雑していても空き状況は〇のままでした。

入場時間が不確かなときは直前に購入するのが安心だと思います。

交通事情などやむを得ない事情で来館が遅れた場合には、入館ゲートのスタッフさんに相談できるそうです。

観覧券の種類がいくつかあるのですが、飽きっぽい子達で2歳も連れていたので、今回は常設展のみのチケットを選択しました。

恐竜博物館はドーム型の常設展示室をもち、「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンに分けられています。広大な無柱空間には、恐竜の全身骨格や化石や岩石、ジオラマなどが展示されており、恐竜をはじめとする地質・古生物の世界を堪能する事ができます。

https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/guide/ticket.htm

もうね、↑これだけ充実していたらじゅーうぶんです!

子ども達は石や文字の展示は一切興味持たないのでね(笑)

入館

移動に疲れて怒り顔の長男

ささっと記念撮影して入館。

スマートフォンでチケットのQRコードを見せて入ります。人いっぱいでした。

入ったら下に降りる長いエスカレーターがあり、入口のある3階から地下1階まで一気に移動します。

この移動時間が、徐々に暗くなっていったりと雰囲気ばっちりで、恐竜の世界に行く感(なんそれ)を高めてくれます。

かなり構えて行きましたが、それでも「おぉ~」となるほどの迫力!

子どもはもちろん、大人もテンション上がりました。

2歳の長女は怖がって、ずっと「抱っこ~!」でした。

小さな子を連れて行く場合、エレベーターやスロープもあるのでベビーカーが使えますが、抱っこ紐やヒップシートを使って抱っこして移動するほうが身軽で、展示も見やすいと思います。

よく動く上の子達をベビーカーで追いかけるのは大変じゃないですか。。

そんなこんなで。

石や解説文には一切興味を示さなかったので、すーっと一通りの展示を見終えました。(母さんはもっとじっくりみたかった・・)

その後は特別展示室へ。

この時はこちらで3面ダイノシアターをやっていて、自由に出入りできたのですが、残念ながら現在は休止中のようです。

特別展を開催していない時期に特別展示室で上映するCG恐竜映像。コの字に囲まれた3面×高さ9m×横16mの巨大特設スクリーン内で実物大の恐竜が動き回る様子は、まるで自分が恐竜の世界に迷い込んだよう。
3面ダイノシアターは、7月12日㈮から開催予定の特別展「バッドランドの恐竜たち~北アメリカの1億年~」準備のため、上映を休止しております。
休止中は、新館3階ホワイエの液晶モニターで、「福井編」と「ララミディア大陸編」の映像をご覧いただけます。

特別展と企画展のご案内|FPDM: 福井県立恐竜博物館 (pref.fukui.jp)

また再開したときは、ぜひ行ってみてください^^

この3面ダイノシアターに子ども達は大喜び!

画面に近づいて動く恐竜を追いかけたり、はしゃいでいました。

地べたに座る形ですが、大人もひと休憩できで良きです。

映像もなかなか見入ってしまいますよ~。

我が家と同じように、子どもがはしゃいで大人は座って見ている家族が他にも何組もいました。

何分かの映像が繰り返し流れていて、広いので、混雑はみられませんでした。

散々はしゃぎまわった後は、もう少し館内見て回ろうよとウロウロしましたが、

子どものカメラ目線3人集めるのは至難。

人が多いし子どもたちは飽き始めていたので、お昼休憩へ向かうことに。

出口付近にワナ(子供が遊びたがるやつ)があるのでご注意を。

何人も遊んでいて、衝突している子達もいたので、ヒヤヒヤしながら見守っていました。

博物館のレストランは言うまでもなく激混み。

レインボー無料休憩所

食を求めて博物館のまわりを徘徊していると、ソースカツ丼の屋台を発見!

レインボー無料休憩所の前にありました。

休憩所は空いていてすぐに座れました。

少し遅めのお昼ご飯で、空腹も相まってか、このソースかつ丼がものすごーく美味しかったです。

口の周りアイスだらけの次男と食べかけのソースかつ丼

売店もあって、まんまと恐竜グッズを購入してしまいました・・

かなり使い込んでますが(笑)一目惚れでした!

お腹を満たしたら、次はディノパークを目指します。

子連れ福井旅行②で詳細レポートします^^

恐竜博物館、子連れでじっくりゆっくり観るのは難しいですが、小さい子が楽しめる所もあり、大人もしっかりテンション上がりました!


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