阪急フェリーいずみ デラックス和洋室

子連れ旅行
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こんにちは^^

今回は年越し子連れフェリー乗船記です!

少し前の話ですが、、2022年の大晦日に、阪急フェリーを利用しました。

航路は新門司→泉大津で、17時30分出発の便です。

当時子どもは4歳3歳1歳でした。

記憶が曖昧な部分もありますが、子連れ家族目線でレポートしていきます!

予約

阪九フェリーの公式予約ページから予約しました。

インターネット割引でお得に購入できました。

入力項目多いですが、乗船時の手続きが楽だったので、頑張ってくださいね~!

子どもは皆幼児なのですが、幼児添い寝無料は大人と同じ人数までなので、4歳長男を小学生として予約しました。

大人2名+小学生1名+乗用車(4m未満)1台で合計41.310円になりました。

料金は期間によって異なり、A期間~D期間と4つに分けられています。

インターネット割引以外にも、復路割引やシルバー割、学割や障がい者割引などありました。

運賃シュミレーションは→コチラからどうぞ!

2か月前から予約可能なので、確実に部屋を確保したい方は予約開始とともに購入するのをおすすめします。

日にもよると思いますが、和室はすぐ予約が埋まる印象です。

実際、我が家の第一希望は和室でしたが、10月31日の夜にはもう空きがありませんでした‥

乗船手続き

新門司港の近くにファミリーマートがあったので、軽食を購入してから向かいました。

案内板や案内係の方に従って、乗船待ちの車の列に並びました。

乗船開始は出航の一時間前からで、我が家は一時間半前くらいに到着しました。

夫と子ども達を車で待たせて、窓口で手続きをします。

インターネット予約の場合、書類の記入が不要なので、直接窓口へ向かいスマートフォンで予約画面を見せました。

料金もクレジットカードで事前支払い済だったので、すぐに乗車券をもらうことができました。

ふネット会員になれば、乗船手続き不要でQRコードで乗船できるそうです。

乗船

当時、車の運転主以外は同乗不可だったはずで、ふたてに分かれて乗船しました。

(ホームページを確認すると、現在は同乗可能になっているようです。)

2024年6月時点 公式ホームページより引用

窓口で子ども3人いるので1人車に同乗させて良いか確認し、歩いて乗船組(母+長男次男)と車で乗船組(夫と長女)に分かれました。

一時間前になり、歩いて乗船組はロビーへ移動します。

エスカレーター前に乗船待ちの列がぐねぐねとできていました。

結構混雑していて、「ねぇまだ~?」とぐずる息子達をセイセイしながら待つこと数分。

乗船開始してからは立ち止まることなくスムーズに進めました。

子どもの目線ではあまり外が見えないので、「今船に乗ったよ!」と話してもピンときていないようでした(笑)

船内

船内に入り目にするこのロビーの豪華なこと!

公式ホームページより引用

売店、キッズルーム、案内所、ゲームコーナーなどは5階ロビーのフロアにあります。

今回のお部屋(デラックス和洋室)は6階にありました。

レストランは6階、大浴場は7階にあります。

部屋から各場所へ行くのに移動距離が短いので、子連れにはありがたいですね。

開けた階段なので子ども達は「わぁーすごい!」と喜んでいました。

エレベーターも利用しましたが、意外と待つことがなくすぐ使えました。

2022年キッズコーナー

キッズコーナーに行ったのですが、当時はまだコロナ禍だったのでおもちゃなど何もなくて、子ども達はすぐに飽きて引き上げました。

デラックス和洋室

この部屋の子連れ嬉しいポイント、靴が脱げること

厳密にいうと、部屋に入って手前側は靴エリア、ベッド~窓が靴を脱げるエリアになっています。

手前のベッドの真ん中あたり(赤印部分)で切り替わるかんじです。

洗面台に行く時は靴を履く必要がありますが、基本的には靴を脱いで過ごせるので、そこまでストレスはなかったです。

部屋に入ってさっそくくつろぐ子ども達。

窓から外が見えるの、いいですね~。

和洋室となっていますが、畳はありません。

部屋の設備はテレビ、テーブル、洗面台。※冷蔵庫は無いです!

備品は茶器セット、電気ケトル、浴衣、ハンガー、ハンドソープ。

アメニティはタオル、使い捨てスリッパ、ポケットティッシュ、歯ブラシでした。

タオルは旅館にもよくあるフェイスタオルサイズのうっすいやつです。

添い寝幼児連れでお風呂に入る場合は、タオルを持ってきてください。

バスタオル必須な方も、持参されてくださいね。

部屋は広くはないので、ベッドの足元に荷物を置いて、窓際にマットレスを広げると、結構いっぱいいっぱいでした。

それでも周りに気兼ねなく過ごせる個室はいいですよね。

ドア側のベッドに夫、窓側のベッドに私と長男、床に敷いたマットレスに次男と長女で寝ました。

ベッド幅90㎝なのでゆとりはありませんが、まだ子どもが小さかったので、普通に添い寝ができました。

部屋に入るとちょうど夕日がきれいでした。

大浴場

家族で館内を散策したあと、7階にある大浴場へ。

この船の魅力、なんと露天風呂があるのです!!

公式ホームページスクリーンショットです

脱衣所は狭いので混雑していましたが、回転がはやいので待ち時間はなかったです。

露天風呂も入りました。

海の上の露天風呂、新鮮でよかったです。

ちなみに翌朝6時到着予定だったので、朝の着替えを省くべく、入浴後はパジャマではなく普段着に着替えさせました。

レストラン

お風呂の後はレストランへ。

公式ホームページより引用

入口で少し並びましたが、立ち止まるわけではなく、ゆっくりゆっくり列が動いていました。

欲しいものを取って最後にお会計してから席へ向かうスタイルです。

子供向けのメニューもありました。

あれもこれもと取っているとお会計で目が飛び出るので注意してください(笑)

席は自由席で、席数はたくさんあるので、人気のない場所を選んで座りました。

子ども用の椅子や食器などもあって助かりました。

味は記憶に残っておりません(笑)

船の乗り心地

船旅といったら気になるのは船酔いですよね。

大きな揺れは無かったですが、地味~にゆ~らゆ~らしているようなかんじで、乗り物酔いしやすい母だけ、最初は気持ち悪かったです。

薬を飲むほどではなかったのですが、乗り物酔いしやすい方は酔い止めをかましておいたほうがいいかもしれません。

夫や子ども達は平気だったようです。

部屋で過ごしている時は無音とまではいきませんが、小さく「ゴォー」と聞こえるかんじで。気になるほどではありませんでした。(あくまで個人の感想です!)

隣の部屋の物音や声が聞こえることも無かったです。

おまけ

口コミで知ったシュークリームの存在。

食べないわけにはいきません。

夜のお楽しみ・・・

子ども達が寝静まってから、夫と食べました。

大晦日だったので、テレビで紅白を観ながら。楽しかったです^^

船の上なので、テレビが時々映らないのはご愛敬です。

大晦日には年越しそばの提供もあったようですが、子どもを置いて出るわけにもいかず、カップ麺の天ぷらそばを嗜みました。

翌朝6時下船で、それまでに部屋から車に移動しておかなければいけないので、遅くても5時には起きないと・・

大人の皆さま、夜更かし注意ですよ。

あっという間に朝になり、まだ半分寝ている子どもたちを連れて車に乗ります。

眠くて抱っこ抱っこの子たちを連れての移動、ちょっと大変でした。

余談ですが、下船後しばらくすると朝焼けがめちゃくちゃ綺麗で、旅の終わりの体に沁みました🌞

冬に利用される方はぜひ浴びてくださいね!(笑)

まとめ

寝ている間に福岡から大阪まで移動できるフェリー、満足度は高かったです!

長距離の車移動だと、動きたい!横になりたい!等など子どもの機嫌が悪くなることも多いです。

特に発達特性のある長男にとって長距離車移動は、top of the 苦手レベルです。(旅行は好きらしいですが。どこでもドア使ってよ!と無理難題を言うてきます。)

そんな家族には、移動中でも動ける!歩き回れる!横になって眠れる!なんならお風呂もご飯も済ませられる!なフェリー旅、おすすめです^^

子どもが小さいうちは、デラックス和洋室でいけますが、大きくなると別の部屋を検討したほうがよさそうですね。

すっかりハマったので、今年の夏も家族でフェリー旅をする予定です。

今度は名門大洋フェリーなので、またレポしますね^^⁠

※2022年12月31日時点の記録をもとににたレポートです。最新情報をホームページ等で確認したうえで執筆していますが、間違いや古い情報があるかもしれませんので、ご了承ください。

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