もうすぐ夏休みですねー⸌⍤⃝⸍
今回は、白良浜まで徒歩5分の立地にある、クアハウス白浜の宿泊記です。
「三世代が楽しめる宿」として健康を目的としたお風呂の総合リゾート施設とのこと。
実際宿泊して、たしかに子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、幅広い年齢層の利用者を見かけました。
立地
車利用の場合は南紀白浜ICから約15分。
白浜駅や空港からはタクシー・バス利用で約10分です。
アドベンチャーワールドへも車で10分程度!
白浜駅からは「白浜温泉シャトルバス」が毎日運行されているようです。
白良浜からは徒歩5分という魅力的な立地✨
天気の良い日は海でも遊びたいところですが、結構急な坂の上にあるため、小さい子を連れて歩くのは大変そうです。
自分でしっかり歩けるような年齢になったら、頑張れるかと..!
玄関には空気入れも置いてあり、海に行く前に浮き輪を膨らませる方が多いのかなと思いました。
(我が家は部屋でシュコシュコ手動で空気を入れました💦)
また、温泉・プールの入り口に、「砂をよく落としてから入ってください」という注意書きがあったため、海からそのままホテルの温泉やプールを利用される方もいらっしゃるようです。
海の近くならではですね^^
クアハウス白浜を選んだ理由
今回我が家は、プールで遊ぶためにこの宿を選びました。
そして次の決め手がお値段。
Yahoo!トラベルで予約し、PayPayポイント即時利用にして、土曜泊家族5人素泊まりで税込み20,881円でした。
土日の白浜で考えると、安い方なのではないかと思います。
夕食や朝食を選ぶこともできましたが、食事会場での子連れ食事にあまり良い思い出がないため・・今回はあえての素泊まりです。(騒いだりこぼしたり騒いだり喧嘩したり残したりこぼしたり…しますよねぇ!?)
そしてもう一つの決め手が、洋室でも靴を脱いで入れること!!!
小さいですが入口に靴を脱ぐスペースがあり、和室同様、靴を脱いで上がるのです。
子連れには嬉しいポイントです。
床はカーペットではなくフローリング。まだまだ飲み物などよくこぼすので、さっと拭けるフローリングのほうが助かります。
今回は事前にホテルに電話をかけて相談し、和室は全部屋に障子があるとのことで、障子砲💣を放つ子がいるため洋室を選択。
寝相がなかなかファンキーなわが子たちは、ベッドから落ちる危険もあるため、ベッド壁付けとベッド同士くっつけをお願いしました。
ちなみにベッドはシングル2つとエキストラベッド1つです。
いろいろ相談してお願いしたにもかかわらず、電話口での対応がとても親切で、優しさが沁みました。
これまで数々の宿で「子連れですみません・・」という気持ちになっているので、小さい子がいても嫌な顔をされないのは、母さんには大きなポイントなのです。
電話では顔は見えんけども!きっと笑顔だったわ!
洋室
つづいてお部屋について。
シンプルな洋室で、トイレと洗面台、ウォークインクローゼットがありました。
お風呂はついていませんが、宿泊者は追加料金無しで温泉に入れるので、そちらを利用すれば問題ありません。
窓際には小さめのテーブルと椅子2脚、冷蔵庫やテレビなどの設備もばっちりです。
電話で話した通り、ベッドは壁付け&3台くっつけてくださっていました。感謝感謝です。
冷蔵庫はテレビ下の扉を開けた中にあるので、子どもが開け閉めするときに扉バン!音注意です。
人数分の柚子最中やお茶セットも用意されていました。ケトルもありましたよ~。
和室だと壺や掛け軸などなにかしらの危険物がある場合が多いかと思いますが、その点洋室だと安心です。
エキストラベッドは寝心地は悪くないのですが、いかんせん動く!
ストッパーらしきものが見当たらず、動きがフリーダム!(笑)
末っ子3歳の力でも簡単に動かせていました。
起きている間は目をつぶり、寝るときは子ども3人を壁側に寄せて寝ることでなんとか解決しました。
浴衣やアメニティはロビーにあり、子ども用の歯ブラシや浴衣もありました。
現在子どもが3歳4歳6歳の我が家には、総合的に、ちょうど良いお部屋でした。
プール
つづいて今回のお目当てプーール!!について。
まずバーデゾーンとトレーニングゾーンを合わせて、「クアハウス」と呼ぶそうです。
バーデゾーンには15種類の浴槽(プールも含みます)があり、大浴場と露天風呂は裸で入浴、それ以外は水着着用で入ります。
館内はわりとコンパクトなので、部屋からクアハウスへはエレベーターを使用して5分もあれば脱衣所まで行けます。これも子連れには重要ですよね!
(館内広くて、部屋から温泉までが長い宿は本当に大変!)
途中靴箱があり、日帰り利用者はそこで靴を脱ぐのですが、宿泊者は部屋のスリッパを履いて行けばそのまま中に入れるとのこと。(土足で歩くエリアをスリッパで歩いて、そのまま中に入るのって、ど、どうよ?とちょと思ったけれども。)
子ども用のスリッパは無かったので子どもたちは靴で部屋を出て、途中の靴箱で靴を脱ぎました。
館内で子ども用のスリッパを履いている子を見かけたので、フロントに言えば借りれたのかもしれません。
その後階段を少し上った先に、トイレ、脱水機(二層式洗濯機)、トレーニングルーム入口、バーデゾーン入口(男女別)、アイスクリーム自販機(不可避でした…💸)、ウォーターサーバーがあります。
トレーニングルームは中学生以上利用可能とのこと。今回は利用していませんが、常に2~3人の方が利用されていました。
男組と女組に分かれて脱衣所へ。
ロッカーは宿泊利用と日帰り利用とで分かれていました。
15時過ぎにチェックインして、すぐに着替えて向かいましたが、脱衣所内はそれほど混雑はしていませんでした。
あらかじめ部屋で水着に着替えて行ったので、ロッカー内に着替え等荷物をいれて、いざ!バーデゾーンへ。(水着で館内歩いて良いのか不安でしたが、番組も見かけました。さすがにビキニは見ていないですが…)
扉を開けるとすぐに棚があり、バスタオルや入浴時の小物(洗顔など)が置けるようになっています。
また、バケツも置いてあり、プールの後水着脱いで入れるのに使用できます。
そして大浴場の入り口、シャワー、トイレを通過すると
どどーんと。やっとプールに辿り着きました。
大きなプールの手前には柵で仕切られた子供向けの浅いエリアもありました。
子ども達は最初はビビッてこちらのプールばかり入っていました。
子ども用の浮き輪は持ち込み可能で、貸出用のビート板も自由に使えます。
水温は30℃らしいです。
屋内プールなので暑くも寒くもなく、水温も少し冷たい程度で、子ども達の唇が青くなることもなかったです(笑)
この日外はあいにくの雨でしたが、天気に左右されずに楽しめるのも良いですね。
大きなプールは水深が100㎝~130㎝(だったかな?)と段々深くなっています。
3歳の長女は到底足がつかない深さですが、浮き輪を使って楽しそうに浮いていました。※幼児は保護者の付き添い必須です!
15時過ぎ~17時頃まではそこそこ人がいましたが、芋洗いというほどでもなく、子ども達もわりと自由に動けました。
子連れ家族がほとんどだったので、気兼ねせずに済みました。
夕食の時間があるので、17時過ぎると一気に人が減って、かなり空いていました。
我が家は夕食はコンビニご飯なので・・ここぞとばかりに遊びました。
プールの合間で寝湯やジャグジーが楽しめるのも良きです。
温泉
たくさん遊んだ後は大浴場へ。
先述した大浴場前の棚上に浮き輪を置かせてもらい、水着を脱いで、バケツを持って入ります。
洗い場で水着を軽く洗って良く絞り、バケツに入れて置いてから体を洗いました。
洗い場には赤ちゃん用のバスチェアが一つ置いてありました。
子ども用の小さな椅子は無かったですが、3歳娘は大人用の椅子になんとか座れました。
シャワーはお湯がずっと出るタイプと、押すと何秒間かお湯が出るタイプと、どちらもありました。
娘と並んで、娘はお湯がずっと出るシャワーを使わせて、自分でできるところだけ洗ってもらいました。
他にも子連れの方がいたのですが、そのお母さんは足でシャワーボタンを押しながら洗髪されていて驚きでした!体柔らかい!
大浴場はそこまで広くないので、素泊まりの場合は夕食時間を狙って行くのが良いかもしれません。
露天風呂は、雨だったので10秒くらいで上がりました。虫は浮いてなかったです。
入浴後は、脱衣所外にある脱水機で水着を脱水します。
バケツに入れたまま持ち歩けて、脱水機横に使用後のバケツを置く場所があります。
脱水機をアルコール消毒できるように、そばにアルコールスプレーやタオルも置いてありました。
残念ながらコインランドリーが無いので、脱水機があって助かりました。
おかわりプール
子ども達はプールをとても気に入り、翌朝も「また入りたい!」と。
親としてはこの言葉が聞けると嬉しいですよね。
ということでチェックアウト後もまたプールへ。
チェックイン時にもらった半額券を利用しました。(チェックアウト後も無料で使用できる施設もありますが、ここは半額でした。)
部屋を出る前から早々に水着に着替えて浮き輪を装着していた子どもたち・・
夫はチェックアウト時に荷物を車に乗せに行ってくれたので、脱衣所で着替えていました。
10時過ぎはわりと空いていて、ゆっくり遊べました。
お昼までたっぷり遊び、温泉に入って帰りました。
まとめ
プールも温泉も楽しめて、子連れでも利用しやすいクアハウス白浜。
良い意味で過剰なサービスも無く、ほどよく、で良いホテルでした。
我が家と同じ幼児+小学生の家族は、快適に利用できるのではないかと思います。
子ども達が落ち着いて食事できるようになったら、ぜひ夕食朝食付きのプランを利用したいです^^
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